WorldSkillsのグローバル・インダストリー・パートナーであるSHINING 3Dも準備会議に招待され、機械工学CAD、積層造形、航空機整備、歯科技工など複数の技能競技の技術チームと密接に連携しました。
会議では、技術基準、使用機材の要件、運営実施の詳細について調整が行われ、WorldSkills Shanghai 2026を高い品質で実施するための体制整備が進められました。
PR/ニュース
Published on 24th Mar. 2026
WorldSkills Internationalのグローバル・インダストリー・パートナーとして、SHINING 3D は第48回技能五輪国際大会(WorldSkills Competition)に向けて準備を進めています。先進的な3Dスキャンおよび検査ソリューションを通じて、世界中の職業技能人材の育成を支援します。
Competition Preparation Week 2026(CPW)が上海で開催され、第48回技能五輪国際大会に向けた最終準備が始まりました。

WorldSkillsのグローバル・インダストリー・パートナーであるSHINING 3Dも準備会議に招待され、機械工学CAD、積層造形、航空機整備、歯科技工など複数の技能競技の技術チームと密接に連携しました。
会議では、技術基準、使用機材の要件、運営実施の詳細について調整が行われ、WorldSkills Shanghai 2026を高い品質で実施するための体制整備が進められました。

「技能のオリンピック」とも称される技能五輪国際大会(WorldSkills Competition)は、世界で最も知名度が高く、影響力のある職業技能の国際大会であり、2年に一度開催されます。
第48回技能五輪国際大会は、2026年9月22日から27日まで中国・上海で開催される予定です。本大会には70の国・地域から約1,400名の選手が参加し、以下の6つの主要分野、60以上の技能種目において、それぞれの専門技能を競い合います。
開催予定の WorldSkills Shanghai 2026 に向けて、SHINING 3D の技術支援は、「製造・エンジニアリング技術」「輸送・物流」「社会・パーソナルサービス」の3つの主要分野に深く関わっています。
複雑な機械部品の3D計測や迅速なモデリングから、航空機板金部品の高精度検査、さらには歯科補綴物のデジタル設計に至るまで、高精度3Dスキャン技術はこれらの競技プロセスにおいて欠かせない中核的な技術基盤となっています。

作業の精度と効率を向上させるだけでなく、3Dスキャンは複数の技能分野をつなぐ「共通言語」として機能し、デジタル変革を推進しています。さらに、さまざまな産業分野において幅広い応用価値を発揮しています。
特に、SHINING 3Dの PTB認証を取得した産業用3D検査ソフトウェア「SHINING3D Inspect」 は、複数の技能競技において採点および評価ツールとして正式に採用されています。本ソフトウェアは、競技者が製作したワークピースの3Dスキャンデータと標準CADモデルを自動比較し、直感的に理解できるカラーマップ(偏差マップ)や詳細な寸法レポートを生成します。これにより、審査員に対して客観的かつ定量的で、追跡可能な評価基準を提供します。

デジタル検査を審査プロセスに導入することで、競技の採点における公平性・透明性・標準化が大幅に向上しました。これにより、技能評価はデジタル時代にふさわしい新たなレベルへと引き上げられています。
SHINING 3DとWorldSkillsの協力関係は、継続的な成長とより深い連携を重ねてきました。SHINING 3D は2019年より機材サポーター(Equipment Supporter)として参画し、2024年にはWorldSkills International のグローバル・インダストリー・パートナー(Global Industry Partner)となりました。さらに 2025年には「歯科技工(Dental Prosthetics)」競技を提案し、WorldSkills Shanghai 2026 の公式競技種目として正式に認定されました。このような歩みを通じて、SHINING 3Dは大会を支える技術提供者という役割から、新たな技能分野の発展を共に形づくる積極的なパートナーへと進化しています。

この拡大した役割を基盤に、SHINING 3D は WorldSkills とともに新たで高付加価値な技能分野の開拓を続け、人材育成の基準が産業の進化に遅れることなく発展していくことを目指しています。その取り組みには、リハビリテーション分野における義肢・装具のデジタル設計および製造への3Dスキャン技術の活用や、クリエイティブアート・ファッション分野における文化財のデジタルアーカイブおよび再現などが含まれています。
技能五輪国際大会の意義は、メダルや順位を競うことだけにとどまりません。本大会は、人材育成と産業発展を結びつける重要な架け橋としての役割を担っています。SHINING 3DがWorldSkillsを支援する中核的な使命は、最先端技術と実際の産業応用を世界の職業教育に融合させることにあります。トレーニング拠点の共同設立、指導者向けの合同研修の実施、教育リソースの開発などを通じて、WorldSkillsの基準を日常の教育へと落とし込み、実際の産業ニーズに対応できる高度技能人材を育成するための包括的な枠組みを構築してきました。
2026年の上海大会に世界の注目が集まる中、私たちはこの大きな舞台を通じて3Dスキャンやデジタル技術の普及をさらに推進し、より多くの若者が職業技能の分野で自身の可能性を探求するきっかけとなることを期待しています。SHINING 3Dは世界中のパートナーとともに、今後も人材育成の推進に取り組み、産業の未来に新たなデジタルの力をもたらしていきます。